フィリピンからきた研修生

2019.10.22

リューツーの求人活動

みなさんこんにちは!
社員が辞めたく無い会社を作りたいと思いつつ早15年。
求人活動に精を出す、専務の小川です。
皆さんの働く職場は人材不足でお困りですか?
もちろんリューツーも人材不足です。
なんせ、メカニックになりたい!っていう学生が激減しているのですから、
一昔前のような求人採用状況とはワケが違います。

マニラへ!

あいおい損保からお話をいただき始まった外国人研修生を受け入れ。
まだ1年生(1年目の研修生の呼び名は1年生らしい)が入社していないのに
絶対彼らは頑張って働く!そして、リューツーの社員規模だともう2名取れる枠があるぞ!ということで2回目の面接に部長とマニラへ行ってきました!

フィリピンは果物が美味しいのでとても大好きです。
ちなみにバロットという食べ物を食べました! 
普通の日本人は見た目がNGで食べないそうですが、
食べてみるとすごい美味しかったです!
今回も粒ぞろいの良い子が2次試験を合格し、最終の決定の2名まで絞り込むまでに相当頭を抱えました!
これ本当に悩みました。
もし枠があったらもっと入れたい!気持ちでいっぱいでした!

現在

そして、その面接から帰国時に1年生の研修終了を合わせて、札幌に一緒に帰ってくることになり、住まいのことや翌日には入社式などをこなしながら、約1ヶ月が経過しました。

くる前には社員のみんなもいろいろ心配していましたが、少し経過した会社の雰囲気はとても良い感じです!
みんなが、それぞれにコミュニケーションを取ろうと楽しみながら働いているように見えます。
正直なところ、期待をしていたよりは日本語は上達していませんでした。
しかし、彼らの一生懸命働く姿勢は素晴らしいものがあります。

現場のメカニックの先輩たちに聞くと、「よくやってる!」「即戦力だ!」と概ね良い返答が帰ってきましたので僕もホッとしています。
まだまだ札幌のクルマ屋さんで働く外国人が少ない現状ですが、これからもいろいろ感じたことや現状レポートなどを含めアップしていきます。
お楽しみに!